【地域経済】市内の各種業界・企業動向を取り上げます。事業継続中の伊勢崎駅周辺の区画整理事業の進捗や他地域の開発計画、まちづくりなども取材対象です。情報はinfo@press-isesaki.com
【写真】グンマ・クレイン・サンダーズ・ビューティー・アンド・コンディショニング。上左: 専属トレーナーがストレッチケア。上右:鍼ケアはリラックスタイム。下左:建物外観はカフェの雰囲気。下右:婦人科系疾患の改善も期待できる骨盤調整

女性美を理想的体つくり追求する施設 伊勢崎市喜多町に
全国展開のGENKIDOが群馬クレインサンダーズと提携・開設

 伊勢崎市上泉町に本社を置き、整骨院・鍼灸院などを全国展開しているGENKIDO(南山弘社長)は、オフィシャル・メディカルパートナーを務める、バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)の群馬クレインサンダーズと提携し、同市内喜多町に理想の体づくりを目的とした女性向け「GUNMA CRANETHUNDERS BEAUTY&CONDITIONING(グンマ・クレイン・サンダーズ・ビューティー・アンド・コンディショニング)」を開設した。

 骨盤調整、美容鍼・鍼ケア、ストレッチケアに食事管理、トレーニング動作指導、カウンセリングを施して総合的に体をケアする。鍼は3人の鍼灸師資格保持者を確保。ストレッチケアも専属トレーナーが指導。産後の骨盤調整など、婦人科系の疾患も改善も期待できるという。組み合わせは個々の希望や体の状態にあわせてオリジナルプログラムを組む。

 美に関わる職種では自身の“美力”のアップ。立ち仕事で蓄積する腰痛、肩こり、足の疲れを軽減。産後の体型を戻す際はトレーニングだけでなく、授乳中の栄養バランスのアドバイスやリラクゼーション、骨盤調整などの組み合わせが有効。肥満解消やはつらつとした健康的な体づくりで、仕事もプライベートも日々のパフォーマンスの向上を目指す。

 1回80分のセッションが基本。カウンセリングにより時間内で、トレーニングから各種ケア、鍼など、オリジナルプログラムを設定する。セッションは1カ月に4回、8回、12回コースからある。食事制限は頑張って短期間に結果を出すコース、お酒や炭水化物もある程度は摂取可能なプチ糖質制限コースなど選択性を採用している。4月中は無料体験会を実施中。問い合わせは同施設TEL:0270−22−4700へ。

 同時に伊勢崎市上泉町に開設したのが「群馬クレインサンダーズスポーツコンディショニングジム」と「同鍼灸整骨院」の2施設。トップスポーツ選手と同水準のボディケア、リハビリ、トレーニング、メンタルサポートが受けられる。子供から大人まで幅広い世代が対象。ジムでは筋力を大きくする最新器具などを導入。ニーズに合わせた鍛え方ができる。問い合わせは同ジムTEL:0270−21−1695へ。(2019月4月1日2)
 【写真】上:来場者で賑わった大進建設の餅つき会場。下:社員が見守る中、子供が餅つき体験

顧客や地域に感謝を込めて、社員総出でおもてなし
住宅建築・リフォームの大進建設が餅つき大会

 住宅・リフォーム建築の大進建設(伊勢崎市平和町町25-5、斎藤元秀社長)は1月19日、恒例の餅つき大会を同社敷地内で開いた。住宅計画・施工中・施工後の顧客家族や関係者、地域住民が100組近く訪れ、ついたばかりのお餅を食べながら、子供たちは餅つき体験を楽しんだ。

 餅つき大会は今年で12回目。様々な家族の住宅づくりに関われてきたことへの顧客と、それを支えてくれる地域の住民に感謝を込めて、社員が総出で来場者をもてなした。8張りの大型テント内には120席のテーブル席を用意。来場者は餡やきな粉餅、からみ餅に雑煮と、つきたてのお餅に舌鼓をうった。

 餅つき担当の同社社員が協力して、子供たちが餅つきを体験。最初はおそるおそるだったが、最後は上手に杵を打ち下ろしていた。子供限定で風船とポップコーン、家族には福袋がプレゼント。来場者は午前10時から午後2時まで、家族を中心につきたてのお餅を堪能した。

 オムツ替え「赤ちゃんルーム」を社屋内に設置。インフルエンザなどの感染予防にと、来場の際は入り口に臨時の手洗い場を設け、手洗いと消毒を促すなど、イベント運営にあたっても、同社の家造りのコンセプトである“健康”にこだわった。

 同社の家造りは住宅を建てる地中に「いやしろ炭」を埋設し、コンクリート基礎には特殊加工の微粉炭を混入。相乗効果で住環境の土台を整えている。室内仕上げでは工法や素材に加えて、身体に有害な揮発性化学物質発生を予防する、遠赤外線放射の液体スプレーを施している。(2019年1月26日)
 【写真】上:伊勢崎商工会議所新年互礼会で挨拶する古賀会頭。下:伊勢崎商工会議所会館(後方は改修中の伊勢崎市文化会館)

「候補地に制約。もう少し待って」新会議所会館移転建設
伊勢崎商工会議所の新年互礼会で古賀会頭が見通し

 伊勢崎商工会議所の古賀友二会頭は1月15日開催の新年互礼会で、老朽化した会議所会館移転建て替え候補地の見通しについて語った。当初は昨年中にも公表予定だったが「候補地にさまざまな制約があることがわかり、もう少し待って欲しい。出来るだけ早く決めたい」と理解を求めた。

 伊勢崎市昭和町の現会議所会館(敷地1万5876平方メートル、鉄筋コンクリート造3階建て延べ1842平方メートル)は1970年の建設。老朽化で移転新築などを検討する特別委員会を設置し、建設候補地などを検討していた。

 移転案は09年頃、本町の西友伊勢崎店閉店が浮上したことから、同建物取得後の改装案などを検討した経緯がある。建物解体後の新築案も含めて、特別委員会でさまざまな角度から協議を重ねている。中心市街地の空洞化回避の意義もあり、一時は移転の方向に傾いたが、最終的には決断に至らなかった。

 古賀会頭は新年会の挨拶で、新会議所会館の他、日本商工会議所の全国展開プロジェクトに採択された外国人との多文化共生推進事業や進出企業との交流促進を掲げた。(2019年1月19日)
【写真】グンビルが開発した、床ワックス剥離廃液などの廃棄物処理システム

有害な洗浄剥離廃液を開発処理システムでリサイクル
グンビルがシステムの特約店募り、全国普及へ

業界関係者と関係任意団体を先行設立

 床ワックスの洗浄剥離作業で発生する廃液。環境省が今年から、産業廃棄物として適正処理するよう基準を厳格化したが、不適正処理事例がこれまで少なくなかった。施設清掃、空調・厨房設備洗浄を手掛けるグンビル(伊勢崎市ひろせ町 高野こずえ社長)は、開発した処理システムで、同廃液をリサイクルする環境保全に取り組んでいる。

 同社は2009年、業界関係者と「剥離廃液を適正に処理する会」(高野健代表=グンビル会長)を先行設立。今後は同会をベースにシステム設備設置の特約店を募り、全国で同業者が適正処理できるようシステムの普及を目指す。

 装置は廃液内のポリマー除去、残渣取り出し、基準値まで浄化の3段階で処理する。河川放流基準値内の水と発電用ペレット原料となるポリマーなどに処理。一連のシステムで6特許を取得している。

 処理システムを設けた工場、ライブステーション(伊勢崎市粕川町)で、日量1・5トンの処理が可能。廃液を処理する産業廃棄物処分業許可を取得し、自社作業の廃液だけでなく、同業者からの廃液処理も受託している。

 今までの廃液処理は焼却がほとんどだった。焼却に比べて処理システム利用では、CO2削減効果は60パーセントという。

 廃液処理システムは、廃液の有害性が高まる中で、開発に乗り出した。省スペース化、処理時間短縮、コスト抑制などの改良で普及にメドをつけた。エアコン・カーペット洗浄廃液処理も可能。

 環境省は2月、グリーン購入法に基づく「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」見直し案の意見広告で、対応方針を公表。それによると「剥離後の原液は産業廃棄物として処理されることが望ましく、その場合はマニュフェスト管理(産業廃棄物の運搬・処分状態を明らかにする仕組み)を実施」と明記している。

 問題意識を共有する、ビルメンテナンス関係5社で設立した「剥離廃液を〜会」はこれまで、行政機関の指導を仰ぎ、適正処理のあり方を検討してきた。この間、群馬県内を中心に全国から会員が集まり20社に拡大。「建築物の清掃から排出される廃棄物の適正処理手引書」などをまとめている。(2018年9月29日)
【写真】働き方改革支援策のポイントを解説する井野衆院議員

安倍首相投票など自民党総裁選を振り返る
「働き方改革支援策」講演会で井野衆院議員

 群馬2区選出の井野俊郎衆院議員は9月25日、経済団体主催の「働き方改革に対する支援策」の講演会で、安倍普三首相と石破茂元幹事長の一騎打ちとなった、9月20日投開票の自民党総裁選について、両陣営からの激しい引き合いに「大変だったが、よい勉強になった」と振り返った。

 総裁選では事実上の自主投票となった竹下派に所属する中で、安倍首相に投票。同じ竹下派の小渕優子衆院議員は、石破氏支持に回った。

 群馬県連所属国会議員10人のうち、8人が安倍首相に投票。一方、党員・党友による地方票は、石破氏が安倍首相を上回った。

 「現職批判もよく聞いたが、一方の石破さんは、どのような国にしたいのか、ビジョンが見えなかった」と選挙戦を総括。お世話になった先輩議員からの働きかけには、誠意をもって応えたいという思いも吐露。次回は「フリーハンドで自分の思う人に」と決意を新たにしていた。

 講演の最後に「永田町人物図鑑」として、自身の政治活動を通して感じた、安倍首相や石破氏の他、自民党内や野党の要職にある国会議員数人を寸評。「政治の世界は政策よりも好きか嫌いかが、折り合えるか否かの基準」と、政界の人間模様を読み解いた。

 講演は群馬中小企業家同友会伊勢崎支部が、9月例会として主催。厚生労働委員として法案成立に係った強みを活かし、来年4月施行の「働き方改革関連法案」のさまざまな支援策を1時間以上にわたり解説した。(2018年9月26日)
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